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■活動コンセプト
■設立経緯
■IMAGIN
■活動方針
■JILCA概要

■活動コンセプト



JILCAは、「人が、前向きに、いきいきと暮らせる環境づくりのお手伝い」をコンセプトに活動を行います。

現在は、東日本大震災の被災地を訪問し、ガレキ撤去やマッサージ等を通じて
「復興支援」・「孤独死対策」
に取り組んでおります。
この活動は、仮設住宅がなくなるまで続ける予定です。

派手さはなくとも、地域の方に密着した、息の長い支援活動をしていきたいと考えております。


■設立経緯



1995年1月17日午前5時46分 。
1923年の関東大震災以来の大きな震災と呼ばれた阪神淡路大震災が発生したとき、後にJILCA代表者となる宮武は 兵庫県・西宮にいました。
ちょうど発生の2時間ほど前、姫路市から車で西宮に戻っていた宮武は、あの、横倒しになった高速道路を 車で走っていました。
いつも走っている道なのに、大して眠くもないのに、センターラインを踏んだり踏まなかったりする。
「変だな? 疲れかな?」
そう思って床についた直後、あの大震災が起きました。

幸い宮武の自宅は半壊で無事でしたが、近所の長屋は全壊。
当時、テレビでも見たことのないような自衛隊の車が走行し、まるで戦後のように建物が消えた見慣れた街は、 現実のものとして受け止めるのに時間が必要でした。

それから数年後。
宮武は神戸のケーブルテレビ会社で自主制作番組を担当していました。
宮武が自ら企画し担当したのは、高齢者福祉のドキュメント番組。
高齢者の生活の現状を広く知らしめることで、高齢者福祉について考えるきっかけとなれば、という番組でした。

そこで見たのは、
仮設住宅に取り残される高齢者の姿。
行くあてもないのに、「早く仮設から出なさい」とせかされ困惑する高齢者の姿。
仮設の統廃合のたびにせっかく築いたコミュニティが壊されてしまい、人と接することがイヤになってしまった高齢者の姿。
相次ぐ自殺・孤独死。

神戸の街が予想をはるかに上回るスピードで目覚ましい復興を遂げる一方で、 時間とともに寂しさを増していく高齢者の姿は、衝撃的でした。

あれから16年。
「未曾有の大震災」と呼ばれる東日本大震災が発生しました。

幸い、「人々に幸せを感じてもらいたい」とアロママッサージの職に就いていた宮武。
「あのときは、ただただ衝撃を受けることしかできなかったけれど、今なら、なにか少しはお役に立てるかもしれない。」

そんな想いを胸に、被災地において「人が、前向きに、いきいきと暮らせる環境づくりのお手伝い」をさせていただこうと、 JILCA・日本いきいきライフ協力機構を設立いたしました。


■IMAGINE



想像してください。 もし、あなたが、80を超えたおじいさん・おばあさんだとして。

若い時代、一生懸命働きました。
そして今、家もあります。
この先なんとか生きていける程度の資産もあります。
「贅沢はできないかもしれないけど、これで平穏な余生を送ろう」と思って過ごしています。

そこへ急に、想像を絶する大津波がやってきて、なにもかも失いました。
家もなくなりました。
家具も、資産も、すべてなくなりました。
一緒に支えあっていこうと思っていた伴侶も亡くなりました。

・・・・

既に80を超えた身だというのに、これから家を確保しなければなりません。
建てるほどの資産もない。 ローンが組めるほど若くもない。
賃貸契約だって保証人がいなければ、難しいでしょう。
なんとか住む家が見つかったところで、前の家とはとうてい比べ物にならないおうちになってしまうことでしょう。

年金はなんとかもらえるかもしれませんが、こちらは80を超えた老体。
「つつましく暮らしたい」と思っても、あっちが痛い、こっちが痛い、と、病院にお世話になる機会も多いでしょう。
贅沢をするつもりはなくても、「衣・食・住」のお金さえあればいい、という状況でもありません。
でも、周りの関心は薄れていきます。
「仮設に入ったら、自立してね」
「いつまでの震災にとらわれてないで、前を向いて生活しなきゃ」

・・・理屈としてはその通りなんですが、
「あの震災さえなければ・・・」
「こんなことなら生き残らなければ・・・」
そう思ってしまうのも、人として当然の感情のように思います。

・・・・・・・

私たちが「少しでも元気になってもらいたい」、と思うのは、もしかしたら未来のあなたなのかもしれません。


■活動方針

1・被災地の方の気持ちを大切にします。
被災地支援は、あくまで被災地の方のために行うものであって、活動する側の気持ちを押しつけるものではありません。
ひと口に「被災地の方」といっても地域・人によって想いはさまざまですが、JILCAではお一人おひとりの気持ちを大切に、 一人相撲でない活動をするよう心がけます。

2・息の長い支援をします。
被災直後は多くの支援が現地に入りますが、世間の注目が薄れた後も、被災地の戦いは続いています。
若く健康な世代が次々と「普通の生活」に戻っていく中で取り残される人々の心の傷は、被災の傷に上塗りされます。
JILCAでは、そんな方々が「普通の生活」に戻れるまで、仮設住宅の撤去が完了するまでを被災地支援活動の目標といたします。

3・多くの方と協力して活動します。
社会のお役にたてるのは、人として嬉しいことです。
誰かに喜んでもらえるのは、人として嬉しいことです。
被災地支援の活動は、被災地の方にとってはもちろん、活動する方にとっても喜びであると考えます。

時間のある人。
体力のある人。
技術のある人。
資金のある人。

状況はそれぞれですが、JILCAではみんなの「できること」を集約し、より大きな力にして被災地に送り込むことを目指します。


■JILCA概要

団体名

:日本いきいきライフ協力機構 (略称:JILCA / ジルカ)

代表者

:宮武 直子

所在地




神奈川県横浜市

※JILCA経費削減のためメンバー自宅を事務所として活用しているため、非公開とさせていただきます。

連絡先 :TEL :080-2181-9752
mail:
※ツアー開催中以外は電話に出られません。メールでご連絡ください。